地域で活躍する高校性をメンターとして育てています!
7月8日(土)午後
乙訓地域にある
京都府立向陽高校
にいってきました!
延暦3年(784年)に桓武天皇により造営された長岡京の中心で、長岡宮跡(大極殿跡等)のある 向日市に位置する歴史的環境に恵まれた学校です。
この学校では、スポーツと勉強の両立はもちろん、ボランティア活動や読書活動も奨励する知徳体美のバランスのとれた人材の育成に力を入れている学校です。中でも、地域貢献・地域交流もさかんに行われており、向陽高校の生徒が小学生の下校を見守ったり、部活動の顧問や部員が指導者となって、地域の子どもや大人にスポーツ講座を開いたりするなど
多方面に渡って活躍されています。
今回育成するメンターは、同校の部活動「情報クラブ」の生徒さん。
地域の様々な団体と関わり合いながら、情報技術という特分野を活かして地域団体のHPなども手がけています。
そんな彼らと一緒に、プログラミングのワークショップを開こうと私たちスタッフが、
はんだごてと、基板セット、プログラミングセットを持ってレクチャーしに行ってきました!
小学生にも安全にハンダゴテを使ってもらいたいので、まずは高校生にも同じように
基板のハンダ付けの指導をしました。
普段、コンピューターをあやつ側の彼らも、コンピューターを作るのは初めて♫
ところどころ真剣に、ところどころ和やかな時間が流れました。
自分で作ったパソコンが完成すると、笑顔と達成感に満ち溢れた表情へ変化していきました。自分で作ったものは、小学生でも高校生でも大人でも嬉しいもの。
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